「交渉など何をするにもまずは自分の担当国についてのリサーチがものすごく大切です。私はその時のテーマに関する事は詳しく調べていったのですが、その他の国の基本情報(気候、環境、産業、国家間の関係など)や結んでいる条約についてなどのリサーチが甘かったため痛い目をみました。
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担当国について、知らない事はない!と断言できるレベルまで持っていけるのが理想だと思います!ディベート中にどんな話題がきても対応できるはずです。
その上で、自国が絶対に譲れない点や、求めたいもの、これは自国の強みとして交渉に活用できるなどの点をはっきりさせておきましょう。
また、リサーチは英語で表記されているサイトを使うと、そのまま文章を引用したりできるのでおすすめです。ディベート中に絶対に伝えたいことは、事前にメモ程度でいいので紙に書いていくと英語に自信が無い人でも少しは安心できるのではないかなと思います。
ディベート中の発言は、びびらずに、出来るだけハキハキとしておけば問題ないと思います!実際の英語力はそれぞれあると思いますが、与える印象は態度で随分変わってくるのではないでしょうか。
あとは、周りに流されないことが大事です!1度妥協してしまうと、気づけば自国のメリットが薄れてしまっていたりするので、いつでも今自国がどんな状況に立っているか冷静に分析する力が必要です。」